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散漫ライフ

やり直しの英語

NHKラジオ英語のやばい使い方

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車でゴルフに向かう朝のこと。

朝6時に車に乗り込んでiPhoneを取り出し、いつも聞いている「NHKラジオ英会話」でも聞こうかと思いました。
普段は電車で仕事場に向かうので電車では本を読んだりラジリンガルでダウンロードしたラジオ英会話を聞いたりしています。

ふと、朝6時から確か生放送でラジオ英会話をやっていたよなと思いだし、車のラジオをNHKに合わせてみました。
すると「基礎英語1」がリアルタイムで放送されていました。

なんだ、基礎1か。

少しがっかりしましたが、ゴルフ場までの道のりは長く、一人でヒマなので、基礎英語1をそのまま聞いてみることにしました。
外の車の音でやや聞きにくいラジオ。
電波の状況により飛び飛びになる音声。
そんな中でボリュームを全開にして聞いてみることにしました。

内容はすべて聞き取れます。

おお。だいぶ聞き取れるようになったなあ。
普段ラジオ英会話を聞きまくっているので随分簡単に思えます。
そこで、聞こえてきた英語をそのまま口に出すことを試してみました。

いわゆるシャドーイングです。

シャドーイングは「ラジオ英会話」で試してみましたが、かなり難しくて、音読に切り替えました。
1講座につき30回の音読を1ヶ月分やり切りましたが、ひたすら繰り返し読むだけで30分以上時間がかかる上に、スラスラ音読するにも結構難しいので、しだいに時間をとってやる習慣がなくなってしまいました。
その音読・シャドーイングが、基礎英語1ならほぼ完ぺきにサラリとできたのです。
ひとつのセンテンスが短くて全体の文章も短い上に、何度も繰り返し繰り返し文章を読んでくれるので、ほぼ完ぺきにテキストなしでシャドーイングができたのです。

おおお。
レベルがあがったのか?

いや、基礎英語1レベルがワタシには適正なレベルなのでしょう。

続いて6:15からは基礎英語2が始まります。
こちらも同じようにシャドーイングしていきます。
車の中なので大きな声で英語をシャドーイングしています。

けっこうできるぞ。

6:30からは基礎英語3です。
ここにまでくるとかなりシャドーイングが怪しくなってきます。
長いセンテンスが増えてきて、短期記憶のメモリーオーバーになることがしばしば起きます。

そして6:45からはラジオ英会話。
こちらはいつものように聞くだけです。

で。
ゴルフスタート。
そしてゴルフの帰り道。
渋滞にはまります。
そうすると、18:45~19:30までの間に基礎英語1~3が放送されます。
これを聞きながら、車の中で大声を出しながらシャドーイングしていきます。

で。家についてご飯を食べてさあ寝るかという前に、21:00~21:45に再び基礎英語1~3が放送されます。
もちろん、ここまできたら3回目も聞くことにしました。

ここまでやるとほぼ内容は完全に頭に入りました。
シャドーイングもペラペラ状態です。
超なめらかです。
気持ちイイ感じです。

NHKラジオ「基礎英語」をテキストなしで聞く

テキストはもちろん手元にありません。
しかし、ラジオ講座は練りに練られているので、講座の解説を聞けば十分に理解できるような構成になっています。
基礎レベルであればあるほど、キーフレーズとダイアローグが何度も何度も繰り返されます。
だからテキストなしでも大丈夫なのです。

また、NHKラジオ講座は相互に関連するように考えられてカリキュラムが組まれているようです。これは同じ日に放送される講座を基礎英語1~3そしてラジオ英会話と続けて聞いてみてはじめて気が付きました。
基礎2の単語が基礎3に出てきたり、基礎英語とラジオ英会話の文法事項が共通であったりします。
ひとつの講座だけを継続して聞くことも良いですが、実はNHKのラジオ講座は「横断的に複数の講座を聞く」のが効果的になるような配慮がされています。

多くの方がNHKラジオ講座を絶賛するのが分かります。
このクオリティの高さで無料なのですから、利用しない手はありません。

その後も、もちろん継続して基礎英語を聞き続けています。

ちなみにワタシの現在のレベルは次のような感じです。

  • 基礎英語1:ほぼ100%、1度聞いたらシャドーイングできる
  • 基礎英語2:ところどころ聞き取れないが解説を聞けば90%シャドーイングできる
  • 基礎英語3:長いセンテンスは覚えきれなかったり、一部聞き取れないところがある。3回目にはほぼ85%繰り返せるようなる。
    とくに後半のプラクティスはスピードが速くて生放送では解答が追いつけないことがしばしば。
  • ラジオ英会話:ダイアローグは1回でほぼ聞き取れる。内容はほぼ分かる。解説によって完全に理解できる。シャドーイングはセンテンスごとに音声を止めなければほとんどできない。

NHKラジオ講座のCEFRレベルを照らし合わせてみるとこうなります。

  • 基礎英語1:A1
  • 基礎英語2:A1~2
  • 基礎英語3:A2
  • ラジオ英会話:B1

前回のブログでも指摘しましたがやはり「ラジオ英会話」のCEFRレベルは「B1」と高いです。
B1というのはかなり高いレベルです。
B1をシャドーイングできたらもはやネイティブ高校生レベルでしょうか。
日本人のほとんどが「A0~A1」と言われているので、基礎英語1~2レベルが本来適切なレベルであるのが分かります。

基礎英語1は中学1年生対応、基礎英語2は中学2年生対応という暗黙のレベル分けが、どうしても「ココロの壁」となりネックになります。
しかし、基礎英語1~3をシャドーイング教材として割り切れば、じつはこれがかなりの練習になるのです。
しかも、テキストなしで「瞬間シャドーイング」できますので、これを利用しないのはもったいないです。

英語学習のジレンマは「自分のレベル以上のものに挑戦して挫折し、結局何も身につかない」というのが伝統です。

そのジレンマを乗り越えて、自分のレベルに合ったやさしいレベルの講座でシャドーイングをすると、「できる」という自信と「できた」という気持ち良さからますます英語を練習して話せるようになりたいという好循環が生まれてくるのです。

つまり、やさしいレベルでやるシャドーイングは「楽しくて気持ちイイ」のです。

ゴルフへ向かうの朝の体験からやさしい講座でシャドーイングをする効果を身をもって体験できたので、しばらくこのトレーニングを続けていきたいと思います。

NHKラジオ英語講座のやばい使い方

NHKラジオ講座のやばい使い方

  • 基礎英語1~3の生放送を1日3回聞く。(聞けない日はキッパリあきらめる)
  • 生放送を集中して聞く。
  • テキストは見ない。買わない。
  • 基礎英語1~3はシャドーイング用と割り切る。
  • 聞こえてきた英語をその場で大きな声で繰り返す。
  • シャドーイングで英語のリズムを体にたたきこむ。
  • ラジオ英会話はリスニング用・文法の知識の習得用と使い方を分ける。
  • ラジオ英会話はダウンロードした音声を通勤時などにまとめて聞く。
  • 基礎英語1の「英語らしい発音の仕方」がとっても良い。
  • 基礎英語3のCANDOは集中してトレーニングし、フレーズはノートにまとめて復習する。
  • 基礎英語3の最後の問題に時間内にスラスラ答えを言えたときが、超気持ちイイ!

こんな感じかなあ。
一言でいうなら「生放送の基礎英語1~3を1日3回大声でシャドーイングする」ということ。
騙されたと思って基礎英語を1日3回聞いてみて下さいよ。
この使い方、やばいですよ。

補足
基礎英語シャドーイングを1ヶ月以上やった後、オンライン英会話の体験授業を受けてみました。
すると先生から「発音がすばらしい」とほめられました。
ワタシは「初めて英会話を習う」「オフラインの英会話も行ったことがない」と伝えると、先生はびっくりしていました。
「ラジオ講座だけやってるんです」と伝えると、これまたビクッリしていました。
多少お世辞はあるにしても、自分の発音で通じるんだなと自信が持てました。

基礎英語シャドーイング、やばいですよ、ほんとに。

  • この記事を書いた人

バード風見

ヨワイアラフォーを越えたabove40 アバフォーおじさん。 何でもやってみないと気がすまず、あっちフラフラこっちフラフラと散漫な日々。 一生の趣味を見つけるべく今日も全力妄想中。 健康で文化的な最低限の人間生活と健康なカラダを取り戻すために 断酒、はじめました (。・_・。)ノ

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